消し忘れたライト、残されるライフ

いろんなツッコミをいれながら読むツァラトゥストラは面白いけれどちょっと退屈、あんま大したことない本かもな、美味しそうだから最後に食べようと取っておいたらすっかり冷めてしまって思っていたほどじゃないし2.3口でもういいかも…となってしまうやつ、これを何百頁も続けるより面白そうな小説読もう。出来の悪い小説ってかんじ、しちゃうんだよな〜。

 

昨日事前の知らせもなくポータブル心エコーを撮られ、今日になるとCTを撮りにいかされ、ん、なんか異常あったんならまず説明してくれよ、と思っていると胸水が溜まっていると。

血液中に蛋白質が不足していて水分を保持できず、血管外に洩れているのが原因かもしれません。と言っていたけれど、ここ1ヶ月は食事量が回復して栄養も問題ないんだよなぁ、、

今の生食から、水分量を減らした高カロリーのものに変える事になった。僕の細い末梢血管では血管痛になるしすぐダメになってしまうんだよなぁ、ルートとれないのに、はあ

 

車椅子移乗だったり、身体を動かす時、「ゆっくりでいいですよー」と言いながら僕に触れてる手は急かしている、雑に扱っている。看護師や医療者によくある、言ってる事とやってることの乖離、ダブルバインドは第三者には分からない。だから親のような見舞い人と患者とでは看護師の評価がまったく異なることがあるよね。

 

他の間質性肺炎の患者さんを知らないので、自分以外の実情が分からないのだけど、私の場合はとにかくほんの僅かな負荷で痰・咳が出てきてしまい、一度出ると6.7時間出てしまう。

出ている間はとにかく悪化させない事、痰を出す事に神経は注がれ、ベッドの頭部を40度〜50度にした状態で仰向けになったまま、そうした日々のせいで相当な負荷を強いられている尾てい骨あたりの痛みを少しでも緩和させるべく下半身を左右に向けて体圧分散する。ただ身体を横に向けていると数分で喘鳴がきこえ、咳が出てきてしまう為、可動域はかなり狭い。マットは柔らかいものにしてもらっているが、その上に敷かれた横シーツがネック。パウチ交換、便破棄、尿器をベッド上でしているから敷かれているのだけれも、このシーツの布のずれや表面の硬さがお尻の皮膚と擦れて痛い。柔らかい保護シールを貼っているが、原因であるシーツがある限り回復はしない。以前看護師さんにちらっと横シーツが…という事を言ってみたけれど、汚れる可能性があるからということで変更なし。体調がもっと良くなり、動けるようになるしかないぜ。と思いながらそろそろ1ヶ月が経つ。春を感じる間も無く、梅雨に入っていた。

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そういえばさっき閲覧数のお知らせが来たのだけど、いったいどなたが読んでくれているのだろう。。